家庭菜園で出来る野菜

栽培が出来る野菜

家庭菜園を楽しく、長続きさせる秘訣は、失敗なく確実に収穫できることです。家庭菜園1年生のうちは、比較的易しい野菜からはじめるほうがいいと思います。

そして野菜作りの腕があがってきたら、徐々に難易度を上げ、ちょっと珍しい野菜などを作ってみてください。家庭菜園で人気の野菜で比較的簡単に作ることができる野菜はピーマン、ナス、ホウレン草、大根、キャベツなどの野菜です。

家庭菜園での野菜作りにちょっと慣れてきた人向きの野菜にはトマト、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、などの野菜があります。
難しいですが、是非、挑戦してみたい野菜や果物にはキュウリ、スイカ、メロン、イチゴ、枝豆、などが挙げられます。

その他、最近スーパーの野菜売り場には、珍しい野菜が並ぶようになりました。家庭菜園でもそのような野菜を作ってみたいですね。案外簡単に作れるものがあります。

またハーブ類は畑がなくても、プランターや鉢で手軽に作ることができますので、ベランダなどで作ってみてください。リーキ、ズッキーニ、ビーツ、エンダイブ、アーチチョークなど少し珍しい野菜ですがイタリア料理などでお馴染みの野菜も家庭菜園で手作りすることができます。

チンゲンサイ、ツルムラサキ、エンツァイ、タアツァイ、などの中国野菜は比較的強い野菜が多いです。是非、家庭菜園で挑戦してみてください。

クレソン、コリアンダー、セージ、ミント、スイートバジル、などのハーブは一度にたくさん食べる野菜ではないのでプランターや鉢で手軽に作れます。葉がきれいなので観葉植物代わりに栽培し、サラダや肉料理のつけ合わせにちょっと添えるとおしゃれです。

大根でたくわん作り

たくわんの作り方

少し広めの家庭菜園をお持ちの方なら、たいてい大根を作られるのではないでしょうか。たくさん収穫した大根は、新聞紙に包み、ダンボールの箱に入れておくと1ヶ月ほどはもちますが、せっかくご自身で作った野菜ですから、もう一歩工夫し手作りのたくわんを作ってみてはいかがですか。

たくわんを作るための大根選びはつやがよく、キメの細かい、肉質が柔らかいものが適し1本1kg前後のものがいいと思います。たくわんを作る時期は大体11月中旬から12月中旬につけはじめます。

時期が早すぎて気温が高すぎると大根にすが入ります。その反対に時期が遅くなると霜害の心配があります。たくわんのつくり方は食べる時期に応じて干し加減やぬかの量が異なりますが、ここではもっとも早い、3月末ごろに食べると想定した方法をご紹介します。

まず大根を干す場合には日当たりが良く、風通しの良い場所に稲架を作って陰干しにします。大根が乾燥したらさおから外し、葉つきのものは葉を切り落とます。

干し足りないと味が悪く干しすぎると硬くなってしまいます。干して1週間ほど、両端をもって弓型になる程度の干し加減にします。
次にぬかにつける場合には大根15本で、塩をカップ2、ぬかをカップ8で塩ぬかを用意します。

そして容器の底に塩ぬかを3cmくらい敷き、その上に干した大根を隙間のないようにきっちりと並べて、さらに塩ぬかを振り込み、再び大根を並べます。これを容器の深さだけ繰り返します。

途中で赤唐辛子やみかん、柿の皮の干したものなどを入れると味に深みが出ます。最後に塩ぬかを多めにふり、干した大根の葉をふた代わりにかぶせます。そして押しぶたをし、重石をのせます。水があがってきたら上から紙かビニール袋をかぶせて、ひもできちんと結び保存します。

野菜の保存方法

冷蔵庫以外での保存方法 

家庭菜園での野菜は、スーパーなどで購入するのとは違い毎日食べる量だけの野菜の収穫があるわけではありません。一度に大量に採れた場合には冷蔵庫に入りきれなくて嬉しい悲鳴をあげることもあると思います。

しかし野菜によって、または季節によって一度に大量に採れた野菜の保存を冷蔵庫に頼らなくてもおいしく保存できる方法があります。それは新聞紙やダンボールの箱、網袋、発泡スチロールの空箱など家庭にあるものを有効に利用します。

白菜、キャベツ、大根などの野菜は新聞紙に包み、ダンボール箱に入れて比較的温度の低いところに保存しておけば1ヶ月程度なら保存できます。雪国ではキャベツや白菜などの野菜は、雪の下に貯蔵しておきます。

大根は、収穫したらすぐに葉を切り落としてください。葉から水分が失われ、大根にすが入る原因になります。サツマイモや里芋新聞紙に包み、ダンボール箱に入れておいてください。

ショウガ、玉ネギ、ニンニクは乾燥状態を好む野菜です。その為、網袋に入れてつるしておくと良いです。ショウガは低温を嫌い使いかけのものでも、冷蔵庫に入れずに台所のすみなどに転がしておいたほうがかえってショウガにとって快適です。

ニンジン、ヤマイモ、ごぼうは庭に穴をほって埋めます。軽く土をかけておくとかなり長い間保存できます。また、家庭菜園で作るような野菜ではありませんが、バナナを冷蔵庫に入れるのはご法度です。 

バナナを冷蔵庫に入れて保存するとすぐに皮が真っ黒に変色してしまいます。凍ってしまうわけではないのですが、温度が低くすぎて品質が低下してしまうことを冷温障害といいます。野菜は何もかも冷蔵庫に入れればいいというものでもありません。



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